円形脱毛症を隠す医療用ウィッグ

円形脱毛症の症状を隠す手段として、ウィッグ・かつらを使用する方法があります。

この2つは呼び方が違うだけで、意味としては一緒です。

ウィッグには、頭全体を覆うように使用する全ウィッグと、ある一部分だけを隠す部分ウィッグがあります。

この2つは、医療用ウィッグ(医療用かつら)と呼ばれていて、病院などでカウンセリングを受けることでウィッグを注文することができます。

医療用ウィッグを取り扱っている会社はたくさんあるので、医師に相談して決めましょう。


全体を覆う全ウィッグ

頭全体を覆うように使用するウィッグを全ウィッグと呼びます。

全頭脱毛症や汎発性脱毛症の方は、全ウィッグを使用する方が良いでしょう。

また、抗がん剤を使用し、一時的に髪の毛が抜けてしまった方も全ウィッグを使用することが多くなっています。

多発融合型円形脱毛症の方でも、広範囲に脱毛が起こっていたり、脱毛の場所が移動する場合には全ウィッグを使用した方が良いでしょう。


一部分を隠す部分ウィッグ

ある一部分を隠すウィッグを部分ウィッグと呼びます。

これは、単発型円形脱毛症を患っている方が多く使用しています。

頭頂部の脱毛やある一部分の髪の毛が薄くなっている場合に、そこをカバーする目的で部分ウィッグを使用します。

「半かつら」や「トップピース」など、自分の症状に合わせて部分ウィッグを選択することができます。

自分の髪の毛と上手く合わせることで、自然な髪型に見せることが可能です。