円形脱毛症の位置

円形脱毛症ができる位置によって、今後の症状が変わってくる傾向があります。

脱毛した部分の位置が頭頂部にある場合は、回復しやすくなっています。

また、脱毛した部分が綺麗に丸くなっている場合も回復しやすいのです。

しかし、脱毛した部分が左耳の後ろに位置している場合は、悪性の円形脱毛症である場合が多くなっています。

放置していると、頭部に広がってしまう可能性があるので、十分に気を付けなければなりません。

このように円形脱毛症の位置によって今後の症状は変わってくるのです。

また、頭皮の状態によって判断することもできます。

頭皮が浮腫んでいたり、脱毛の部分に黒い点が見える場合は、円形脱毛症が進行している傾向にあります。

頭皮の浮腫みが無くなると、脱毛した部分がへこんでしまいます。

このような状態になると、回復するまでに相当な時間がかかってしまいます。


円形脱毛症の大きさ

円形脱毛症の大きさは、個人によって差があります。

10円玉ぐらいの小さな脱毛が1つだけある人や、500円玉以上の大きな脱毛がある人と様々です。

最初の内は脱毛が小さかったとしても、頭に複数できることで脱毛が繋がります。

そして、大きな脱毛となってしまうのです。

一般的に、円形脱毛症の大きさによって、症状の進行度を計ることができます。

脱毛した部分の大きさが3cmから4cmの場合は、治療をせずとも自然に治ってしまうケースが多くなっています。

しかし、念には念を入れて医師に相談することをオススメします。

3cmから4cmの脱毛した箇所が複数に及ぶ場合と、円形脱毛症が発症してから7日間以内に500円玉よりも大きく広がってしまう場合には、すぐに医師に見せましょう。

放置しておくと、さらに円形脱毛症の症状が悪化し、多発型円形脱毛症になる場合もあるので気を付けましょう。

最悪の場合には、全身の全ての毛が抜け落ちる汎発型円形脱毛症になってしまうので注意が必要です。