円形脱毛症とフケについて

フケとは、頭皮の角質が剥がれ落ちる現象を指します。

髪の毛を洗わない日が続いていると、フケが出やすくなってしまいます。

痒みがあることもありますが、炎症といった症状はありません。

ここではフケが原因で起こる脱毛症について説明したいと思います。


フケによる脂漏性脱毛症

フケによる脂漏性脱毛症は、頭皮からの皮脂分泌が引き金となって、脱毛が治まらず、新しい髪の毛も生えてこなくなることを指します。

脂漏性脱毛症の原因は体質であると考えられています。

皮脂腺が活発に機能することで、皮脂の分泌が多くなり、ベタベタした脂性のフケができてしまいます。

このような脂分の多いフケは洗い流すことが困難となっています。

そのため、毛穴にフケが詰まってしまうことが多く、黴菌が繁殖し炎症が起きやすくなります。

この炎症によって、脱毛が引き起こされてしまうのです。

脂漏性脱毛症を改善するには、日頃から頭皮のケアに気を配らなくてはなりません。

放置していると、脱毛症の症状が悪化してしまうので、十分に気を付けましょう。


フケによる粃糠性脱毛症(ひこうせいだつもうしょう)

フケによる粃糠性脱毛症(ひこうせいだつもうしょう)は、頭皮の角質が剥がれ落ち、これがたくさん作られることで毛穴に詰まってしまい、脱毛が引き起こされる現象を指します。

粃糠性脱毛症の原因は、シャンプーによる髪の毛の洗い方です。

頭皮を傷つけるようにゴシゴシと洗うことで、角質が異常に剥がれ落ちてしまうのです。

フケ自体も頭皮の状態を悪くする原因になります。

そして、粃糠性脱毛症を悪化させてしまいます。

粃糠性脱毛症も脂漏性脱毛症と同じように、日頃からの頭皮のケアが必要不可欠です。

怠らないように気を付けていきましょう。