液体窒素による円形脱毛症の治療

液体窒素を吹きかけたり塗ったりして行う円形脱毛症の治療方法があります。

この方法は、自己免疫疾患が原因である円形脱毛症の方に、非常に有効であるとされています。

自己免疫疾患については「円形脱毛症 予防」で説明致しました。

自己免疫疾患とは、免疫機能が壊れることで、自分の体を攻撃してしまう状態のことを指します。

液体窒素を頭の脱毛している部分に塗ることで、軽く炎症を起こします。

こうすることで、リンパ球が毛根を攻撃しないように防ぐことができます。

液体窒素によって毛根が守られ、新しい髪の毛が生えやすくなるのです。

液体窒素を用いる治療は、非常に危険です。

そのため、しっかりとした専門医の方に行ってもらう必要があります。

そして、液体窒素による治療を行う場合には、専門医からしっかりと説明を受け、自分で納得することが大事です。

液体窒素による治療の不安が口コミで書かれていることがありました。

すぐに決断するのではなく、十分に理解した上で、治療を行いましょう。


ドライアイスによる円形脱毛症の治療

この治療方法は、液体窒素の代わりに、ドライアイスが用いられることがあります。

この方法も液体窒素と同じで、脱毛を起こしている部分にドライアイスを1秒以上当てて、刺激を与えるものです。

液体窒素による円形脱毛症の治療と同じで、リンパ球の攻撃を止めさせる効果があります。

ドライアイスによる治療の成功率は約7割と言われています。

1年ほど続けた結果、改善が認められない場合は、皮膚が傷んでしまう危険性があるので、途中で中止になる場合があります。

また、ドライアイスで治療ができるからといって、自宅で行うのは大変危険です。

これは病院で行い、炎症を起こさせる治療方法ですので、自分で行うと重度の炎症に繋がってしまう場合があります。

そして、症状が悪化してしまう可能性があるので、絶対に止めましょう。